赤れんがライブハウス実行委員会の成り立ち
2006年4月に、舞鶴市政記念館館長の馬場氏が、舞鶴市政記念館をライブハウスと見立て、年間を通した利活用の促進と良質な音楽を提供するため、実行委員会を発足し、委員会メンバーを募集。
その後、集まったメンバーにより定期的に会議がなされ、市政記念館における定期のライブイベントの他、年1回秋に開催される赤煉瓦フェスタ内の”赤れんが音楽祭”や、赤煉瓦カウントダウンイベントのプロデュースを手がける。
赤煉瓦ジャズワークショップ
2002年、地元のジャズミュージシャンを中心に、ジャムセッションが出来る場を作り出そうと、喫茶店などの会場を借りて、月1回のペースにてセッションを企画。
数年後、会場の問題で一時中断するも、2006年に「赤煉瓦ジャズワークショップ」という名称で、市政記念館ホールにて再開。当初は2ヶ月に1回で、途中から場所を市政記念館内cafe jazzに変更。2008年から月1回のペースとなり、さらなる活性化をしている。
セッション参加するメンバーは、地元のミュージシャンの他、小浜や京都、奈良方面からも来てくれることがある。また、地元出身のミュージシャンが、帰省した際にお忍びで参加する事もある。 また、プレーヤーのみならず、純粋にリスナーとしてきていただくお客さんも多い事が特徴で、ジャズライブを聴くきっかけ作りにも一役買っている。
赤煉瓦Jazz Night
2003年、「大人が楽しめるライブスペースを」という思いの元、NKMacs(北近畿音楽環境づくり研究会)が「Maizuru Adult Music Night」を企画。ライブ内容から、会場の雰囲気、サービスするフードメニューまでこだわったライブイベントを定期開催していく。
2006年、市政記念館を利用しての、赤煉瓦ジャズワークショップを開催する中で、ジャズのライブ形式をとったイベントを企画。「赤煉瓦Jazz Night」として、Maizuru Adult Music Nightの流れを引き継ぎつつ、ジャズのライブに特化した形で不定期に行う。
2008年、ユニットによるライブという形式で、2ヶ月に1回のペースで開催する。